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「香美郡安須郷(高知県)」の版間の差分

 
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「土佐幽考」は「赤岡の東にあり、今誤りて夜須と称す」と記し、「地名辞書」は「今夜須村、徳王子村、岸本村なるべし、中世以降安須を訛り、夜須と唱う」とし、また「日本地理志料」は「横浜、岸本、夜須川、手結の諸邑」と推定している。現在の夜須町を中心として、香我美町南部を含む一帯に比定される(p959)
 
「土佐幽考」は「赤岡の東にあり、今誤りて夜須と称す」と記し、「地名辞書」は「今夜須村、徳王子村、岸本村なるべし、中世以降安須を訛り、夜須と唱う」とし、また「日本地理志料」は「横浜、岸本、夜須川、手結の諸邑」と推定している。現在の夜須町を中心として、香我美町南部を含む一帯に比定される(p959)
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※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
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[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
[[Category:高知県]]
 
[[Category:高知県]]

2016年1月14日 (木) 03:45時点における最新版


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緯度経度 33° 33' 43" 北, 133° 46' 55" 東

「土佐幽考」は「赤岡の東にあり、今誤りて夜須と称す」と記し、「地名辞書」は「今夜須村、徳王子村、岸本村なるべし、中世以降安須を訛り、夜須と唱う」とし、また「日本地理志料」は「横浜、岸本、夜須川、手結の諸邑」と推定している。現在の夜須町を中心として、香我美町南部を含む一帯に比定される(p959)


『和名類聚抄』の郷名比定地について