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「幡多郡宇和郷(高知県)」の版間の差分

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「土佐幽考」は「中村の南にあり、今不破と称す、中村けだし宇和郷の中村なり」とし、「地名辞書」は「今中村に大字不破存す、東山村下田村等も此郷に属す」とする。7世紀代の集落遺跡も古津賀をはじめ、森沢、入田、角崎などにあるところから、現在の中村市の中心部にあてる説が有力である。(p192)
 
「土佐幽考」は「中村の南にあり、今不破と称す、中村けだし宇和郷の中村なり」とし、「地名辞書」は「今中村に大字不破存す、東山村下田村等も此郷に属す」とする。7世紀代の集落遺跡も古津賀をはじめ、森沢、入田、角崎などにあるところから、現在の中村市の中心部にあてる説が有力である。(p192)
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※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
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[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
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[[Category:高知県]]
 
[[Category:高知県]]

2016年1月14日 (木) 03:41時点における最新版


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緯度経度 32° 59' 27" 北, 132° 55' 5" 東

「土佐幽考」は「中村の南にあり、今不破と称す、中村けだし宇和郷の中村なり」とし、「地名辞書」は「今中村に大字不破存す、東山村下田村等も此郷に属す」とする。7世紀代の集落遺跡も古津賀をはじめ、森沢、入田、角崎などにあるところから、現在の中村市の中心部にあてる説が有力である。(p192)


『和名類聚抄』の郷名比定地について