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「新田郡仲村郷(宮城県)」の版間の差分

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小山田川と萱刈川流域で、現在の田尻町、高清水町東部、瀬峰町一帯に比定される。田尻町木戸瓦窯跡から発見された奈良前期前半の平瓦にヘラで書かれた「(欠)郡仲村郷他辺里長 二百長丈部●人」の文字が示す仲村郷に当たる。ほぼ新田柵所在地付近の田尻町西辺地区と推定。(p396)
 
小山田川と萱刈川流域で、現在の田尻町、高清水町東部、瀬峰町一帯に比定される。田尻町木戸瓦窯跡から発見された奈良前期前半の平瓦にヘラで書かれた「(欠)郡仲村郷他辺里長 二百長丈部●人」の文字が示す仲村郷に当たる。ほぼ新田柵所在地付近の田尻町西辺地区と推定。(p396)
 
[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
[[Category:宮城県]]
 
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2016年1月14日 (木) 02:02時点における版


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緯度経度 38° 35' 49" 北, 141° 3' 24" 東

小山田川と萱刈川流域で、現在の田尻町、高清水町東部、瀬峰町一帯に比定される。田尻町木戸瓦窯跡から発見された奈良前期前半の平瓦にヘラで書かれた「(欠)郡仲村郷他辺里長 二百長丈部●人」の文字が示す仲村郷に当たる。ほぼ新田柵所在地付近の田尻町西辺地区と推定。(p396)