移動: 案内, 検索

「浜名郡英多郷(静岡県)」の版間の差分

(1版)
3行: 3行:
 
}}
 
}}
 
平安期に見える郷名。「和名抄」遠江国浜名郡七郷の1つ。比定地はフェン材の湖西市大字大知波・太田・神座・横山・利木付近から入出・新所東方、新所西方にかけての一帯とする説があるが、式内社英多神社を現在の浜名総社神明宮に比定することから、現在の引佐郡三ヶ日町大字三ヶ日付近とする説が妥当と思われる。
 
平安期に見える郷名。「和名抄」遠江国浜名郡七郷の1つ。比定地はフェン材の湖西市大字大知波・太田・神座・横山・利木付近から入出・新所東方、新所西方にかけての一帯とする説があるが、式内社英多神社を現在の浜名総社神明宮に比定することから、現在の引佐郡三ヶ日町大字三ヶ日付近とする説が妥当と思われる。
 +
 +
 +
※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
 +
 
[[Category:千年村]]
 
[[Category:千年村]]
 
[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
[[Category:静岡県]]
 
[[Category:静岡県]]

2016年1月14日 (木) 03:42時点における版


地図を読み込み中...
緯度経度 34° 48' 26" 北, 137° 33' 7" 東

平安期に見える郷名。「和名抄」遠江国浜名郡七郷の1つ。比定地はフェン材の湖西市大字大知波・太田・神座・横山・利木付近から入出・新所東方、新所西方にかけての一帯とする説があるが、式内社英多神社を現在の浜名総社神明宮に比定することから、現在の引佐郡三ヶ日町大字三ヶ日付近とする説が妥当と思われる。


『和名類聚抄』の郷名比定地について