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コトニ[札幌市西区琴似](北海道)


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緯度経度 43° 4' 46" 北, 141° 18' 12" 東
所在地 現在の地名 引用元区分表記 アイヌ語地名 アイヌ語の意味 解釈及び由来 出典 備考
日本語表記 カナ カナ表記 ローマ字表記 確定レベル コメント

札幌市

西区

琴似〜条

琴似

コトニ

地区

コッネイ

kot-ne-i

凹地・になっている・もの

北大裏に穴居跡が多かったので、コッ(穴)はそれかとの説もあったが、コトニ諸川がいずれも泉池から出ていて、そこは低い凹地であった。その凹地が琴似のkotだったのではなかったろうか。なお、アイヌ時代には、大通公園から北海道大学までにあった、たくさんの泉池川の水系の名がコトニで、その辺の土地の名でもあった。

山田

①○②○③○④?

山田解が妥当と思われるが、他に諸説もあり、特定困難。

コトゥネイ

kotune-i

低所{?}

{「kotune」は「kotne」の誤植か?}

永田

①?②-③④

引用元:「北海道環境生活部アイヌ政策推進室アイヌ語地名リスト」 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/ass/new_timeilist.htm

アイヌ語の地名比定地について