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ヒロオ[広尾郡広尾町広尾](北海道)


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緯度経度 42° 17' 13" 北, 143° 16' 32" 東
所在地 現在の地名 引用元区分表記 アイヌ語地名 アイヌ語の意味 解釈及び由来 出典 備考
日本語表記 カナ カナ表記 ローマ字表記 確定レベル コメント

広尾郡

広尾町

広尾

広尾

ヒロオ

山岳

ピオリロ

*ピロロ

〈pir-or〉

〈蔭・の所〉

山の蔭なる故地名になすという。

〈名のもとになった広尾は崖の岬の所で、古いころの十勝会所はその崖下にあった。元来の会所のあった所の名だったとするなら、この説は捨て難い。〉

上原

永田

〈山田〉

①○②○③-④

諸説あり特定しがたい。

ピオロ

〈pi-or〉

〈石・の所〉

小石の多きに取る也。

松浦

〈山田〉

①○②○③-④

ピルイペッ

piruy-pet

砥石・の川

〈広尾川の川口に近い北岸に青味を帯びた石崖があるのがそれだろうといわれている。〉

永田

〈山田〉

①○②○③-④

ピラオロ

〈pira-or〉

崖壁ある所

〈崖・の所〉

①○②○③-④

引用元:「北海道環境生活部アイヌ政策推進室アイヌ語地名リスト」 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/ass/new_timeilist.htm

アイヌ語の地名比定地について