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ユウフツ[苫小牧市勇払勇払](北海道)


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緯度経度 42° 37' 38" 北, 141° 43' 41" 東
所在地 現在の地名 引用元区分表記 アイヌ語地名 アイヌ語の意味 解釈及び由来 出典 備考
日本語表記 カナ カナ表記 ローマ字表記 確定レベル コメント

苫小牧市

勇払

勇払

ユウフツ

地区

ユプトゥ

yu-putu

温泉川口

{温泉・の川口}

川上に温泉があり、ユペップトゥ(yu-pet-putu温泉・川・口)というべきが略された。

永田

①○②?③④

ユプッ

{yu-put}

温泉(川)・の口

幕末から明治にかけて「ユウフツ」と呼ばれるようになった。秦氏は「源の湖の水がぬるいから、また、この川の枝流の所々に温泉があるため。」と書いたが、現在然るべき温泉が見えないのに、どうしてそう呼ばれたかは分からない。

山田

①○②?③④

イプッ

i-put

それ・の口

古老たちに聞いて見たら、はっきりこのように聞こえ、古い文献の「いふつ」または「いぶつ」の音にも合うが、イ(それ)が何を指しているのか分からなくなっている。

①○②-③④

イプトゥ

i-putu

それ・のその口

引用元:「北海道環境生活部アイヌ政策推進室アイヌ語地名リスト」 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/ass/new_timeilist.htm

アイヌ語の地名比定地について