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「葦北郡水俣郷(熊本県)」の版間の差分

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郷域について、「日本地理志料」は、中世の水俣城の位置から、「船津、丸島、初野、大迫、長野、深川、宝河内、葛渡、石坂、袋ノ諸邑」にわたる地域で現在の水俣市の西半分に比定する。「地名辞書」は「今水俣村即是なり、津奈木の南にして、江山自ら一郷を成す」とする。現在の水俣市古城町を中心とする水俣市西部一帯に比定される。(p1030)
 
郷域について、「日本地理志料」は、中世の水俣城の位置から、「船津、丸島、初野、大迫、長野、深川、宝河内、葛渡、石坂、袋ノ諸邑」にわたる地域で現在の水俣市の西半分に比定する。「地名辞書」は「今水俣村即是なり、津奈木の南にして、江山自ら一郷を成す」とする。現在の水俣市古城町を中心とする水俣市西部一帯に比定される。(p1030)
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※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
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[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
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[[Category:熊本県]]
 
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2016年1月14日 (木) 03:44時点における最新版


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緯度経度 32° 12' 24" 北, 130° 24' 57" 東

郷域について、「日本地理志料」は、中世の水俣城の位置から、「船津、丸島、初野、大迫、長野、深川、宝河内、葛渡、石坂、袋ノ諸邑」にわたる地域で現在の水俣市の西半分に比定する。「地名辞書」は「今水俣村即是なり、津奈木の南にして、江山自ら一郷を成す」とする。現在の水俣市古城町を中心とする水俣市西部一帯に比定される。(p1030)


『和名類聚抄』の郷名比定地について