移動: 案内, 検索

「新田郡山治郷(宮城県)」の版間の差分

 
(1版)
 
(1人の利用者による、間の2版が非表示)
3行: 3行:
 
}}
 
}}
 
「和名抄」通行本には山沼、高山寺本には山治とあるが、「地名辞書」は山沼・山治を小沼の誤りとして訂正し、これを古代讃眞の故地に比定、後世の栗原郡佐沼、明治以降の登米郡佐沼(迫町)の地と考えたのは妥当である。(p266)
 
「和名抄」通行本には山沼、高山寺本には山治とあるが、「地名辞書」は山沼・山治を小沼の誤りとして訂正し、これを古代讃眞の故地に比定、後世の栗原郡佐沼、明治以降の登米郡佐沼(迫町)の地と考えたのは妥当である。(p266)
 +
 +
 +
※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
 +
 
[[Category:千年村]]
 
[[Category:千年村]]
 +
[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
[[Category:宮城県]]
 
[[Category:宮城県]]

2016年1月14日 (木) 03:41時点における最新版


地図を読み込み中...
緯度経度 38° 41' 10" 北, 141° 11' 46" 東

「和名抄」通行本には山沼、高山寺本には山治とあるが、「地名辞書」は山沼・山治を小沼の誤りとして訂正し、これを古代讃眞の故地に比定、後世の栗原郡佐沼、明治以降の登米郡佐沼(迫町)の地と考えたのは妥当である。(p266)


『和名類聚抄』の郷名比定地について