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「佐伯郡若佐郷(広島県)」の版間の差分

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「芸藩通志」は「若佐は今筒瀬村のうちに若狭原あり、厳島に蔵せる古文書に佐東郡若狭の郷ありて地名を吉枝といへるあり、今若狭原の傍に与利江あり、其他の小名も亦古今符号せり」とその根拠を述べる。「地理志料」「地名辞書」「県史」もこれに従う。現在の広島市安佐北区安佐町筒瀬の若狭原を遺名とし、筒瀬を中心とするあたりに比定される。(p874)
 
「芸藩通志」は「若佐は今筒瀬村のうちに若狭原あり、厳島に蔵せる古文書に佐東郡若狭の郷ありて地名を吉枝といへるあり、今若狭原の傍に与利江あり、其他の小名も亦古今符号せり」とその根拠を述べる。「地理志料」「地名辞書」「県史」もこれに従う。現在の広島市安佐北区安佐町筒瀬の若狭原を遺名とし、筒瀬を中心とするあたりに比定される。(p874)
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※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
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[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
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[[Category:広島県]]
 
[[Category:広島県]]

2016年1月14日 (木) 03:38時点における最新版


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緯度経度 34° 30' 35" 北, 132° 28' 49" 東

「芸藩通志」は「若佐は今筒瀬村のうちに若狭原あり、厳島に蔵せる古文書に佐東郡若狭の郷ありて地名を吉枝といへるあり、今若狭原の傍に与利江あり、其他の小名も亦古今符号せり」とその根拠を述べる。「地理志料」「地名辞書」「県史」もこれに従う。現在の広島市安佐北区安佐町筒瀬の若狭原を遺名とし、筒瀬を中心とするあたりに比定される。(p874)


『和名類聚抄』の郷名比定地について