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「各務郡駅家郷(岐阜県)」の版間の差分

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前駅である方県駅から各務駅に至る経路は諸説あって定まらないが、方県駅の東方で長良川を渡った後、各務原北部を東進し各務山の東から鵜沼に出たとする説が妥当であろう(日本古代の交通路Ⅱ)。各務駅は各務原市鵜沼南町付近に比定しうる(濃飛両国通史・県史通史編古代)が、駅家郷もこのあたりと考えられる。(p145)
 
前駅である方県駅から各務駅に至る経路は諸説あって定まらないが、方県駅の東方で長良川を渡った後、各務原北部を東進し各務山の東から鵜沼に出たとする説が妥当であろう(日本古代の交通路Ⅱ)。各務駅は各務原市鵜沼南町付近に比定しうる(濃飛両国通史・県史通史編古代)が、駅家郷もこのあたりと考えられる。(p145)
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[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
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[[Category:岐阜県]]
 
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2016年1月14日 (木) 03:38時点における最新版


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緯度経度 35° 23' 49" 北, 136° 56' 27" 東

前駅である方県駅から各務駅に至る経路は諸説あって定まらないが、方県駅の東方で長良川を渡った後、各務原北部を東進し各務山の東から鵜沼に出たとする説が妥当であろう(日本古代の交通路Ⅱ)。各務駅は各務原市鵜沼南町付近に比定しうる(濃飛両国通史・県史通史編古代)が、駅家郷もこのあたりと考えられる。(p145)


『和名類聚抄』の郷名比定地について