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「高岡郡海部郷(高知県)」の版間の差分

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「地名辞書」は「今多野郷村、吾桑村、須崎町、新荘村、上分村等なるべし」とし、「異本地理志料」は「安和、須崎、池ノ内、押岡、神田、吾井ノ郷、多野郷、桑田山、下郷、下分、上分の諸邑」とする。航海・海猟等に関係した海人族の居住する海辺から出た郷名と思われ、現在の土佐市宇佐地区から須崎市にかけての海辺地帯と考えられている。(p104)
 
「地名辞書」は「今多野郷村、吾桑村、須崎町、新荘村、上分村等なるべし」とし、「異本地理志料」は「安和、須崎、池ノ内、押岡、神田、吾井ノ郷、多野郷、桑田山、下郷、下分、上分の諸邑」とする。航海・海猟等に関係した海人族の居住する海辺から出た郷名と思われ、現在の土佐市宇佐地区から須崎市にかけての海辺地帯と考えられている。(p104)
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※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
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[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
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[[Category:高知県]]
 
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2016年1月14日 (木) 03:45時点における版


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緯度経度 33° 26' 60" 北, 133° 26' 27" 東

「地名辞書」は「今多野郷村、吾桑村、須崎町、新荘村、上分村等なるべし」とし、「異本地理志料」は「安和、須崎、池ノ内、押岡、神田、吾井ノ郷、多野郷、桑田山、下郷、下分、上分の諸邑」とする。航海・海猟等に関係した海人族の居住する海辺から出た郷名と思われ、現在の土佐市宇佐地区から須崎市にかけての海辺地帯と考えられている。(p104)


『和名類聚抄』の郷名比定地について