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「能勢郡雄村郷(大阪府)」の版間の差分

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「地名辞書」は、当郷域を現在の豊能町の吉川付近から、兵庫県川西市の黒川・国崎・笹部・東畦野付近、および同県河辺郡猪名川町の民田・銀山・肝川・広根などにわたる一帯と推定しているが、江戸期の「五畿内志」によれば、江戸期の大里村(現能勢町大里)が当郷にあたるという。当郷は、古墳時代の遺跡が多い大里を中心として、現在の能勢町・兵庫県の川西市・猪名川町にまたがる広い地域と推定される。(p275~276)
 
「地名辞書」は、当郷域を現在の豊能町の吉川付近から、兵庫県川西市の黒川・国崎・笹部・東畦野付近、および同県河辺郡猪名川町の民田・銀山・肝川・広根などにわたる一帯と推定しているが、江戸期の「五畿内志」によれば、江戸期の大里村(現能勢町大里)が当郷にあたるという。当郷は、古墳時代の遺跡が多い大里を中心として、現在の能勢町・兵庫県の川西市・猪名川町にまたがる広い地域と推定される。(p275~276)
 
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2016年1月14日 (木) 02:04時点における版


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緯度経度 34° 58' 2" 北, 135° 24' 37" 東

「地名辞書」は、当郷域を現在の豊能町の吉川付近から、兵庫県川西市の黒川・国崎・笹部・東畦野付近、および同県河辺郡猪名川町の民田・銀山・肝川・広根などにわたる一帯と推定しているが、江戸期の「五畿内志」によれば、江戸期の大里村(現能勢町大里)が当郷にあたるという。当郷は、古墳時代の遺跡が多い大里を中心として、現在の能勢町・兵庫県の川西市・猪名川町にまたがる広い地域と推定される。(p275~276)