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「広瀬郡散吉郷(奈良県)」の版間の差分

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「延喜式」神名上の広瀬郡5座の1つに「讃岐神社」が見え、元慶7年には「大和国散吉大建命神・散吉伊能城神」に従五位下を授けたとある(三代実録元慶7年12月2日条)。神社は現在の広陵町散吉に比定され(大和志)、郷域も同地を中心とすると考えられる。(p506)
 
「延喜式」神名上の広瀬郡5座の1つに「讃岐神社」が見え、元慶7年には「大和国散吉大建命神・散吉伊能城神」に従五位下を授けたとある(三代実録元慶7年12月2日条)。神社は現在の広陵町散吉に比定され(大和志)、郷域も同地を中心とすると考えられる。(p506)
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※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
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[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
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[[Category:奈良県]]
 
[[Category:奈良県]]

2016年1月14日 (木) 03:41時点における版


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緯度経度 34° 32' 48" 北, 135° 44' 19" 東

「延喜式」神名上の広瀬郡5座の1つに「讃岐神社」が見え、元慶7年には「大和国散吉大建命神・散吉伊能城神」に従五位下を授けたとある(三代実録元慶7年12月2日条)。神社は現在の広陵町散吉に比定され(大和志)、郷域も同地を中心とすると考えられる。(p506)


『和名類聚抄』の郷名比定地について