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「安芸郡室津郷(高知県)」の版間の差分

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「土佐幽考」は「あるいは室戸という」といい、「地名辞書」は「今室戸村、津呂村、吉良川村、羽根村等これなり、室戸の浮津に接して室津の大字存す」とあるが、「日本地理志料」は羽根を除く現在の室戸市域に比定する。室戸市の室津川流域と元川から室戸岬にかけての沿岸地帯(p936)
 
「土佐幽考」は「あるいは室戸という」といい、「地名辞書」は「今室戸村、津呂村、吉良川村、羽根村等これなり、室戸の浮津に接して室津の大字存す」とあるが、「日本地理志料」は羽根を除く現在の室戸市域に比定する。室戸市の室津川流域と元川から室戸岬にかけての沿岸地帯(p936)
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※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
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[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
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[[Category:高知県]]
 
[[Category:高知県]]

2016年1月14日 (木) 03:40時点における版


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緯度経度 33° 17' 14" 北, 134° 8' 58" 東

「土佐幽考」は「あるいは室戸という」といい、「地名辞書」は「今室戸村、津呂村、吉良川村、羽根村等これなり、室戸の浮津に接して室津の大字存す」とあるが、「日本地理志料」は羽根を除く現在の室戸市域に比定する。室戸市の室津川流域と元川から室戸岬にかけての沿岸地帯(p936)


『和名類聚抄』の郷名比定地について