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「甘楽郡端上郷(群馬県)」の版間の差分

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「地名辞書」は「セノカミ」と訓み、現在の富岡市上高瀬・中高瀬・下高瀬付近に比定する。「日本地理志料」は多加世乃加美と訓み、「上高瀬、中高瀬、下高瀬」から「大島、田島、相淵」一帯に比定する。鏑川の北の富岡市富岡(中世の瀬下郷)が端下郷にあたると考えられており、川を隔てた南の現在の富岡市上高瀬・中高瀬・下高瀬付近に比定される。(p550)
 
「地名辞書」は「セノカミ」と訓み、現在の富岡市上高瀬・中高瀬・下高瀬付近に比定する。「日本地理志料」は多加世乃加美と訓み、「上高瀬、中高瀬、下高瀬」から「大島、田島、相淵」一帯に比定する。鏑川の北の富岡市富岡(中世の瀬下郷)が端下郷にあたると考えられており、川を隔てた南の現在の富岡市上高瀬・中高瀬・下高瀬付近に比定される。(p550)
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※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
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[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
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[[Category:群馬県]]
 
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2016年1月14日 (木) 03:42時点における版


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緯度経度 36° 15' 7" 北, 138° 53' 6" 東

「地名辞書」は「セノカミ」と訓み、現在の富岡市上高瀬・中高瀬・下高瀬付近に比定する。「日本地理志料」は多加世乃加美と訓み、「上高瀬、中高瀬、下高瀬」から「大島、田島、相淵」一帯に比定する。鏑川の北の富岡市富岡(中世の瀬下郷)が端下郷にあたると考えられており、川を隔てた南の現在の富岡市上高瀬・中高瀬・下高瀬付近に比定される。(p550)


『和名類聚抄』の郷名比定地について