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「シュマリナイ[雨竜郡幌加内町朱鞠内](北海道)」の版間の差分

(1版)

2016年3月22日 (火) 07:56時点における版


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緯度経度 44° 16' 52" 北, 142° 9' 43" 東
所在地 現在の地名 引用元区分表記 アイヌ語地名 アイヌ語の意味 解釈及び由来 出典 備考
日本語表記 カナ カナ表記 ローマ字表記 確定レベル コメント

雨竜郡

幌加内町

朱鞠内

朱鞠内

シュマリナイ

地区

スマリナイ

sumari-nay

キツネ・川

〈永田氏は現地に入らず、音にあわせてアイヌ語をつけただけだった。〉

{幌加内町史は同説を採り、「昔この付近には狐が多く棲息していたため、名付けたものであろう。」と書いている。}

永田

〈山田〉

①○②-③④

スマウシペッ

スマサンナイ

スマアンペッ

{suma-us-pet}

{suma-san-nay}

{suma-an-pet}

〈石・多い・川〉

〈石・流れ出る・川〉

〈石・ある・川〉

松浦

〈山田〉

①○②-③④

スマリナイ

{suma-ri-nay}

石・高い・川

いずれにもsumaが付く松浦説から考えると、左記のような呼び名が残ったのではと考えた。{語法上は疑問。}

山田

①?②-③④

引用元:「北海道環境生活部アイヌ政策推進室アイヌ語地名リスト」 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/ass/new_timeilist.htm

アイヌ語の地名比定地について