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「千年村大会2019「千+1 シュウカクとオスソワケ」レポート」の版間の差分

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===1.千年村大会とは===
 
===1.千年村大会とは===
 
2019年12月22日、日本橋三重テラスにおいて「千+1 シュウカクとオスソワケ」と題して千年村大会が開催されました。千年村大会とは千年村プロジェクトと認証千年村をはじめとする様々な地域間での交流を目的とする会です。今回は新しく認証された武蔵村山市岸地区の千年村認証式や研究報告会、おすそ分け交換会など内容盛りだくさんな内容となりました。<br>
 
2019年12月22日、日本橋三重テラスにおいて「千+1 シュウカクとオスソワケ」と題して千年村大会が開催されました。千年村大会とは千年村プロジェクトと認証千年村をはじめとする様々な地域間での交流を目的とする会です。今回は新しく認証された武蔵村山市岸地区の千年村認証式や研究報告会、おすそ分け交換会など内容盛りだくさんな内容となりました。<br>
<div style="text-align:center;">[[ファイル:taikai2019_1_会場の様子.JPG|600px]] </div><br>
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<div style="text-align:center;">[[ファイル:taikai2019_1_会場の様子.JPG|600px|right]] </div><br>
 
===2.千年村プロジェクトの紹介===
 
===2.千年村プロジェクトの紹介===
 
まずは千年村プロジェクトの中谷礼仁氏からプロジェクトについて、発足までの過程や活動内容、今後の展望についての話がありました。千年にわたって持続してきた村をどのように見つけ出すか。そのきっかけとしてプロジェクトでは古代文献を用いた現在地名に比定した千年村プロットを作成し、公表しました。会場からはプロットのない村でも千年村認証は可能かという質問がありましたが、千年村候補地のプロットは一つの古代文献をもとにしたものに過ぎません。今回認証された岸地区のように、それまで千年村候補地とされていなかった地域においても持続的で豊かな千年村であることを確かめることができます。千年村プロジェクトはそのような地域も大歓迎ですし、これからも新しく千年村を発見したいと考えています。<br>
 
まずは千年村プロジェクトの中谷礼仁氏からプロジェクトについて、発足までの過程や活動内容、今後の展望についての話がありました。千年にわたって持続してきた村をどのように見つけ出すか。そのきっかけとしてプロジェクトでは古代文献を用いた現在地名に比定した千年村プロットを作成し、公表しました。会場からはプロットのない村でも千年村認証は可能かという質問がありましたが、千年村候補地のプロットは一つの古代文献をもとにしたものに過ぎません。今回認証された岸地区のように、それまで千年村候補地とされていなかった地域においても持続的で豊かな千年村であることを確かめることができます。千年村プロジェクトはそのような地域も大歓迎ですし、これからも新しく千年村を発見したいと考えています。<br>

2020年1月21日 (火) 07:20時点における版

1.千年村大会とは

2019年12月22日、日本橋三重テラスにおいて「千+1 シュウカクとオスソワケ」と題して千年村大会が開催されました。千年村大会とは千年村プロジェクトと認証千年村をはじめとする様々な地域間での交流を目的とする会です。今回は新しく認証された武蔵村山市岸地区の千年村認証式や研究報告会、おすそ分け交換会など内容盛りだくさんな内容となりました。

Taikai2019 1 会場の様子.JPG
 

2.千年村プロジェクトの紹介

まずは千年村プロジェクトの中谷礼仁氏からプロジェクトについて、発足までの過程や活動内容、今後の展望についての話がありました。千年にわたって持続してきた村をどのように見つけ出すか。そのきっかけとしてプロジェクトでは古代文献を用いた現在地名に比定した千年村プロットを作成し、公表しました。会場からはプロットのない村でも千年村認証は可能かという質問がありましたが、千年村候補地のプロットは一つの古代文献をもとにしたものに過ぎません。今回認証された岸地区のように、それまで千年村候補地とされていなかった地域においても持続的で豊かな千年村であることを確かめることができます。千年村プロジェクトはそのような地域も大歓迎ですし、これからも新しく千年村を発見したいと考えています。