ミツイシ[日高郡新ひだか町三石](北海道)
緯度経度 | 42° 14' 54" 北, 142° 33' 26" 東 |
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所在地 | 現在の地名 | 引用元区分表記 | アイヌ語地名 | アイヌ語の意味 | 解釈及び由来 | 出典 | 備考 | |||||
日本語表記 | カナ | カナ表記 | ローマ字表記 | 確定レベル | コメント | |||||||
日高郡 |
新ひだか町 |
三石〜町 |
三石 |
ミツイシ |
町 川 駅 |
ミトゥシ |
〈mitus〉 |
カバ樺皮の桶 |
水を入れる器の名。樺皮をもってこれを製す。 |
秦 |
C |
①-②-③④ |
アイヌ語では古来からニトシという。また、この沖に三つの大暗礁あるためともいう。 |
松浦 |
①-②-③④ | ||||||||||
ニトゥシ |
〈nitus〉 | |||||||||||
ミツイシ川の内にニトゥシに似た岩山があったため。 |
上原 〈山田〉 |
①-②-③④ | ||||||||||
イマニッウシイ *イマニトゥシ |
〈i-ma-nit-us-i〉 |
魚焼串 〈それ(肉)・を焼く・串が・ある・所〉 |
元名エマニッ・ウシと呼ぶ大岩ありて川中に立てり。 〈創世文化神が鯨肉を焼いた串がとびはねて岩となったという伝説の岩の名だとする説。たぶん前略して、ニトゥシという言葉から三ツ石になったとしたものであろう。〉 |
永田 〈山田〉 |
①○②-③④ |