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「但馬国美含郡美含荘(荘園)」の版間の差分

 
 
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建武元年(一三三四)但馬国大乗寺檀那願文(熊野本宮大社文書)に「但馬国美含郡大乗寺」と記されている。大乗寺は香住町森及びその近傍にあったとみると、荘域は矢田川下流域を含むことになろう。(『講座日本荘園史』第8巻p.279)
 
建武元年(一三三四)但馬国大乗寺檀那願文(熊野本宮大社文書)に「但馬国美含郡大乗寺」と記されている。大乗寺は香住町森及びその近傍にあったとみると、荘域は矢田川下流域を含むことになろう。(『講座日本荘園史』第8巻p.279)
 
(『講座日本荘園史』に基づくプロットでは、現在の大字より広域に比定される荘園もプロットしています。具体的な比定地に関する記述がない場合、プロット地点はあくまで比定地の目安としてご検討ください。)
 
(『講座日本荘園史』に基づくプロットでは、現在の大字より広域に比定される荘園もプロットしています。具体的な比定地に関する記述がない場合、プロット地点はあくまで比定地の目安としてご検討ください。)
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※[[「日本荘園データベース」の荘園比定地について]]
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[[Category:千年村]]
 
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緯度経度 35° 37' 35" 北, 134° 37' 43" 東

建武元年(一三三四)但馬国大乗寺檀那願文(熊野本宮大社文書)に「但馬国美含郡大乗寺」と記されている。大乗寺は香住町森及びその近傍にあったとみると、荘域は矢田川下流域を含むことになろう。(『講座日本荘園史』第8巻p.279) (『講座日本荘園史』に基づくプロットでは、現在の大字より広域に比定される荘園もプロットしています。具体的な比定地に関する記述がない場合、プロット地点はあくまで比定地の目安としてご検討ください。)

「日本荘園データベース」の荘園比定地について