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「最上郡阿蘇郷(山形県)」の版間の差分

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立谷川流域の扇状地に比定することが可能と思われる。「地名辞書」では当郷を現在の山形市の南西部、須川の西岸の大字長谷堂、柏倉、松原の一帯に比定しているが疑問が多い。平安後期、当郷の行政単位としての機能は終り、立谷川より北には成生荘が、以南には大山荘が成立していったと思われる。(p77)
 
立谷川流域の扇状地に比定することが可能と思われる。「地名辞書」では当郷を現在の山形市の南西部、須川の西岸の大字長谷堂、柏倉、松原の一帯に比定しているが疑問が多い。平安後期、当郷の行政単位としての機能は終り、立谷川より北には成生荘が、以南には大山荘が成立していったと思われる。(p77)
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※[[『和名類聚抄』の郷名比定地について]]
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[[Category:千年村]]
 
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[[Category:『和名類聚抄』の郷名]]
 
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[[Category:山形県]]
 
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2016年1月14日 (木) 03:41時点における版


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緯度経度 38° 12' 56" 北, 140° 16' 47" 東

立谷川流域の扇状地に比定することが可能と思われる。「地名辞書」では当郷を現在の山形市の南西部、須川の西岸の大字長谷堂、柏倉、松原の一帯に比定しているが疑問が多い。平安後期、当郷の行政単位としての機能は終り、立谷川より北には成生荘が、以南には大山荘が成立していったと思われる。(p77)


『和名類聚抄』の郷名比定地について