移動: 案内, 検索

ゲストブック

* 情報提供に対する訂正作業は担当者不在の為、2023年1月1日以降、いったん停止させていただきます。(2022.12.28)

  • ゲストブックからお寄せいただいた情報により、千年村候補地プロット(位置情報)のアップデートを行います。千年村候補地は地図情報として「千年村を見つける」に反映されます。
  • まず、千年村プロット更新に必要な情報は、情報提供者からの具体的な位置情報の提案、その根拠となる出典、情報提供者の名前です。
  • アップデートは年2回(6月、12月ごろ)を予定しています。
  • アップデートの際は、情報提供者の方に、ご記入いただいたEメール(非公開・事務連絡用)より、確認にご協力いただきます。
yoko 2017-04-20 @ 07:17:42

たまたまこのサイトにたどり着き、大変楽しく拝見させていただきました。
興味深いのはもとより、1000年分の過去を知ることは未来を予測することにもつながり、今後の災害による被害を減らすためにも意義のあるプロジェクトだと思いました。

未比定の地名で個人的に少し心当たりがあったので書き込みをさせて頂きます。
茨城県の「新治郡伊讃郷」は、旧伊讃村に当たる地域のことではないでしょうか。
(過去に伊讃村の行政上の地名が「茨城県真壁郡伊讃村」だったことからは、「真壁郡伊讃郷」の方が近そうに思われますが、こちらは既に比定されておりますし、「新治郡」に属する他の場所を地図で見るに、旧下館市、現筑西市に含まれる旧伊讃村は「新治郡」にも含まれそうだと思いました。)

素人考えで申し訳ありません、何らかのお役に立てれば幸いです。

返信返信
ウェブ担当 鈴木 2017-06-05 @ 09:17:40

yoko 様

お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
当サイトへお越しいただきありがとうございます。yoko様のおっしゃる通り、3.11の東日本大震災を契機に始まったプロジェクトですので、研究の成果を広く還元できればと思っています。

さて、未比定の新治郡伊讃郷について、貴重な情報をご提供いただきましてありがとうございます。
yoko様から頂いた情報を私どもの地図に反映いたします。
その際に、可能であれば、yoko様のお名前ととも投稿いたします。何かあればご返信ください。

なお、情報の更新には少々お時間をいただいてしまいます。

この度は未比定の郷に関する情報をご提供いただきましてありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

千年村プロジェクト
ウェブ担当 鈴木

返信返信
uhoqiyico (http://theprettyguineapig.com/amoxicillin/) 2019-03-19 @ 21:54:58

http://theprettyguineapig.com/amoxicillin/ - Amoxicillin Without Prescription Amoxicillin Without Prescription http://theprettyguineapig.com/amoxicillin/

返信返信
横山 民幸 2017-01-25 @ 11:46:46

はじめまして。
郷土史を調べていて、和名抄にある豊前國下毛郡の郷名を考えていてわからなくなり、千年プロジェクト様のHPにたどりつきました。山國郷について比定されていて、私が思っていた範囲と一致したので嬉しくなりました。が、そのうち「郷の範囲」が細分化されていくのでしょうね!(下毛郡ではその後、山國郷の範囲が狭くなっている)その過程が知りたいのですが、ご教示いただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

返信返信
ウェブ担当 鈴木 2017-06-05 @ 09:04:55

横山 民幸 様

お返事が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。
当サイトをご覧いただきありがとうございます。

横山様が疑問に思われている郷の範囲の細分化の経緯ですが、細かい経緯につきましては私どもも調査できておりません。お役に立てず申し訳ございません。
もし横山様のご質問にお答えできるようになりましたら、改めて回答させていただきます。

参考までに、私どもは、下記リンクの手順を持って千年村候補のプロットをしました。
『和名類聚抄』の郷名比定地による〈千年村〉データベースの扱いについて
つまり、現在のプロットは既往の地名研究の成果に基づいたものとなっております。
もし詳しい郷の範囲の変化などをお知りになりたければ、地名研究は多くされておりますので、そちらの成果をご参照いただければと思います。

改めまして、お返事が遅くなってしまったことをお詫びいたします。
今後とも、よろしくお願いいたします。

千年村プロジェクト
ウェブ担当 鈴木

返信返信
june 2016-07-05 @ 06:24:08

初めまして。全くの通りすがり(笑)です。日々失われていると感じる本来の地名と言うものはより正しく歴史を学ぶ上でも、防災の意味でも、色々理由を付けて変えていくべきものでは決してないと信じています。名は人であれ土地であれその存在の歴史であり、成り立ちを顕すもの。名が変えられてしまうことによって、事実が変えられてしまうのだと思います。特に主張をする事の無い地名などは。
前置きが長くなりました。
『現在地に比定できなかった郷名一覧 土佐郡高坂(高地県)』ですが、きっと、高知城 =(おお)たかさかやま/高坂山周辺だと思われます。旧勢力をいなすために、山内家がこの地を選定して築城しました。
わが郷里高知では、他者を受け入れる風土なのですが、かなりファジーな部分もあり、「そこが○○なら、こっちはもうちょっと大きいから大○○」とか、敢えて同一文書中に同音の坂と阪などの混同を行ったり。かつて仕事で除籍原本 みだし帳などにも高坂(山)の地名を見ていたと思います。合併などにより、多くの地名が消されていました。御城の周囲北側以外は古い戸籍を辿れば辿るほど、役職や職業、出身地などにちなんだ~町と付く小字が多かったです。
また脱線してしまいますが、平山城である高知城の直ぐ北側は、湿地も多く、非常に閑散としており、化かす狸が出ると言われて程だったそうです。(20年前に60才の方から、だからお遣いで通り掛かるのが、怖かったと真剣に言われていました。)つまり、山際の秦泉寺などとは隔絶していた。
もう1つの幡多郡『鯨』ですが、鯨、魚/ウオ、ウヨ、イオなどが考えられ、(発音も私世代でも50音以上、つい使い分けています。)特に幡多には、政権を追われた方々の伝承も多いので、読み替えだったり、隠語である可能性もなきにしにあらずです。また、高知市側とは文化圏が違うのですが、例えば伊与(輿與)木(喜)、伊尾木(喜)など地名人名共によく混在、混用されています。
今度『鯨』については、幡多で知っていそうな人に尋ねてみますね。
一先ず、何かご参考になりましたら。
貴サイト参考になりました。ありがとうございました。

返信返信
ウェブ担当 鈴木 2016-07-06 @ 07:45:01

june 様

お世話になっております。ウェブ担当の鈴木です。
この度は大変貴重な情報をお寄せ頂きありがとうございました。
june様の情報を地図に反映させて頂きます。
その際に可能であれば、june様のお名前も併せて投稿してもよろしいでしょうか。
なお、情報の更新には少々お時間を頂いてしまう場合がございます。予めご了承下さい。
よろしくお願いいたします。

june様の仰るとおり、私共も地名の大切さを感じ、活動しております。
こちらも更なる情報を楽しみにしております。

今後ともよろしくお願いいたします。

ウェブ担当 鈴木

返信返信
黒田景子 2016-05-11 @ 13:37:03

こんにちは。私が育った場所が古い地域なので、名前を比定しようとして、旧名を発見しました。京都府乙訓郡物集郷=京都府向日市物集女、京都府乙訓郡長岡=京都府長岡京市(範囲がひろすぎますが)にあたると思います。なお、向日市=向日町は長岡京の大極殿のある場所で西国街道が細々とまだ新道にそって残っております。

返信返信
web担当鈴木 2016-05-13 @ 10:34:41

黒田景子 様

この度は貴重な情報をありがとうございました。
提供情報として新たにプロットさせて頂きます。
その際に、もしよろしければ黒田様のお名前も併せて公開させて頂きたいたいと思います。
情報の更新には少々お時間を頂いてしまいますが、予めご了承ください。
今後ともよろしくお願いいたします。

鈴木

返信返信
辻武史 2016-04-24 @ 12:58:25

こんにちは。自分と地域のルーツが知りたくなり、検索していたらこのサイトにたどり着きました。私が生まれ育った場所がまさに千年村としてポイントされており、大変な自信と勇気をいただいたところです。とても有意義なプロジェクトだと思います。ありがとうございます。
私はこれから地域の方たちと農産物の新たなブランドを立ち上げようとしているのですが、当プロジェクトのお知恵をお借りしたく、研究されている方と直接お話をさせていただくことは可能でしょうか。メールにご連絡いただければ幸いです。地域はごたぶんにもれず高齢化が進んでおり、活気づく話題を一つでも増やしたいところです。ご検討よろしくお願いします。

返信返信
中谷礼仁(早稲田大学理工学術院) 2016-04-26 @ 23:40:33

中谷礼仁
はじめまして。私たちの活動に興味と賛同を示していただき、ありがたく思います。ご提案についてより詳しくお聞きする必要があると思います。まずはメールにてご連絡差し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。

返信返信
杉江文彦(三友亭主人) (http://soramitu.net/zakki/) 2016-03-24 @ 11:34:04

はじめまして。偶然このサイトを知り、惹きこまれた一人です。当サイトの趣旨を読むにつけ、このような企画に何とかご協力させていただけないかとあれこれ考えました。

倭名抄ならば自分の手元にもあり、常々暇に任せては眺めているのですが、あくまでもそれは暇つぶし程度。当サイトのお力になれるような力量を私は持ち合わせてはいません。

が・・・私の営んでいるささやかなブログには古代文献に関して一定の見識を持っていらっしゃるおかたもちらほら・・・そんな方の目に拙文が目にとまり、そのことがそんな方々がこのサイトに興味を持つきっかけになればと以下のような文章を先ほど公開いたしました。
http://soramitu.net/zakki/archives/7656
私自身は、これもまた御サイトの趣旨に協力させていただく一つの方にではないかと考えておりますが、もしご都合の悪いことがあればお教え願いたく存じます。

返信返信
千年村プロジェクトweb担当鈴木 2016-03-28 @ 04:18:05

杉江文彦 様

この度は、貴サイトにて当活動をご紹介いただきありがとうございました。
貴サイトを拝見させて頂きましたが、不都合なことなどもちろんございません。
杉江様の活動のご参考になりましたら幸いです。

今後ともよろしくお願い致します。

千年村プロジェクト
鈴木

返信返信
東山正章 2016-03-20 @ 13:47:58

阿野郡羽床郷(香川県) 鵜足郡小川郷(香川県) 鵜足郡川津郷(香川県) 那珂郡子松郷(香川県) 那珂郡櫛无郷(香川県) 那珂郡垂水郷(香川県) 那珂郡智多郷(香川県) 三野郡勝間郷(香川県) 三野郡高瀬郷(香川県) 三野郡詫間郷(香川県) 刈田郡柞原郷(香川県) などが未確認とのことですが、垂水郷の住人としてはいささか・・・・?というところです。私の住所は丸亀市垂水町。ちなみに那珂郡小松は金毘羅さんの琴平町。櫛无郷は現在の琴平町櫛梨といわれていますが・・・。

返信返信
千年村プロジェクトweb担当鈴木 2016-03-23 @ 13:53:12

東山正章 様

お問い合わせありがとうございます。
地図にプロットする際のプロセスの説明とともに、東山様のご質問にお答え致します。
私どもは活動を始めるにあたって『角川日本地名大辞典』(以下、『角川』)による記述を
元に、和名類聚抄の郷名で「現在地に比定できた郷名」を地図にプロット致しました。
ここでいう「現在地に比定」とは、『角川』において"郷域は◯◯・△△と推定される"など
の記述があり、現在の行政区画における単一の大字もしくは複数の大字で郷域を推定できる
事を言います。
つまり、「現在地に比定できなかった郷名」は、上記のような記述がなかった郷であり、
必ずしも和名類聚抄の郷名と一致しないこと、また千年村ではないことを表すわけではありません。
比定の根拠について詳しくは、下記ページをご覧下さい。
『和名類聚抄』の郷名比定地による〈千年村〉データベースの扱いについて

こちらで再度確認したところ、垂水郷や櫛无郷には上記のような記述がありませんでした。
そこで、東山様から頂いた垂水郷・櫛无郷について、多少お時間を頂きますが東山様からの情報提供
として比定地に加えさせて頂けますと幸いです。
その際に、垂水郷や櫛无郷について詳細な情報を頂けた場合は、そちらも追記致します。
宜しくお願い致します。

この度はこちらの情報不足から誤解を与えてしまい申し訳ございませんでした。
東山様からのご指摘を受け止め、より分かりやすいwebページへ改善していきたいと思います。
貴重なご指摘、また未比定の郷名についての情報をありがとうございました。

ウェブ担当 鈴木

返信返信
滝沢英明 2016-02-21 @ 09:49:32

近所の地名が律令国の郡名や郷名に由来することを調べていてこのプロジェクトを見つけました。
偶々、知りたかった地名の郷名に混乱があるように思えたので、ご連絡することにしました。

問題の郷名は『多気郡中海郷(三重県)』です。
倭名類聚抄の多気郡には中海郷はありません。
現在の三重県多気郡明和町中海が中海郷の比定地とされていますが、
間違いではないでしょうか。

倭名類聚抄の多気郡には麻績郷があり、これが現在地「中海」の由来とされており、現在地「中海」には麻績神社が祀られています。

中海郷は、備後国深津郡にしかないのではないでしょうか。
ご確認いただければ幸いです。

返信返信
中谷礼仁 2016-02-22 @ 01:53:53

滝沢英明様
この度は貴重なご指摘ありがとうございました。関係者にて点検しメンテナンスを行います。
しばらくお待ちください。

返信返信
千年村プロジェクトweb担当鈴木 2016-02-23 @ 07:17:03

滝沢英明 様

千年村プロジェクトweb担当の鈴木です。
和名類聚抄を確認した所、滝沢様のご指摘の通り、
多気郡中海郷⇒多気郡麻続郷
の間違いでした。
比定地の記述と混同してしまったようです。
上記の通りに修正致しました。
なお、麻続郷は麻績郷とも書くようですが、『角川日本地名大辞典』の記述より「麻続郷」を用いました。

大変貴重なご指摘を頂き、一同感謝しております。ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。

返信返信
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1